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【初心者必見】消防設備士の難易度ランキング【全類解説・他資格と難易度比較】

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  • 消防設備士の試験はどのくらい難しいの?

  • 消防設備士の種類ごとで難易度の違いはあるの?

  • たくさん種類あるけど何から受ければ良いの?

消防設備士は簡単といういい加減な情報に騙されて不合格になるケースが非常に多いです。消防設備士の本当の難易度を詳しく知りたい受験者も多いはず。

私は残業が多いなかスキマ時間を上手く活用することで消防設備士甲1,4,5の3種類に一発で合格しました。

消防設備士免状

この記事では、ほかの資格とも比較し消防設備士の難易度を徹底的に解説します。記事を読めば、いい加減な情報に騙されずに消防設備士の本当の難易度を知ることができます。

消防設備士全類の難易度を徹底比較しました。難易度ランキングを評価した各項目の説明は本文を確認してください。

ランキング 難易度 受験資格 出題範囲
製図有無
出題範囲
電気有無
合格率
甲乙比較
合格率
全類比較
ジャンプ
1位|甲1 普通 難しい 普通 難しい 難しい 詳細を見る
1位|甲4 普通 難しい 難しい 難しい 普通 詳細を見る
3位|甲特 難しい 易しい 普通 難しい 難しい
3位|甲2 普通 難しい 普通 難しい 普通 詳細を見る
3位|甲5 普通 難しい 普通 難しい 普通 詳細を見る
6位|甲3 普通 難しい 普通 難しい 易しい 詳細を見る
7位|乙4 易しい 易しい 難しい 易しい 難しい
8位|乙1 易しい 易しい 普通 易しい 難しい
9位|乙2 易しい 易しい 普通 易しい 普通
9位|乙3 易しい 易しい 普通 易しい 難しい
9位|乙5 易しい 易しい 普通 易しい 普通
9位|乙6 易しい 易しい 普通 易しい 普通 詳細を見る
9位|乙7 易しい 易しい 難しい 易しい 易しい

 

結論をいうと仕事が忙しい社会人は勉強時間を思うように確保できません。これから勉強を始めようとしていて「仕事が忙しくて勉強できるか不安」「仕事で使うから一発合格したい」と考えてる方は以下の合格体験談を読むことをおすすめします。

≫消防設備士甲4の合格体験談

≫消防設備士乙6の合格体験談

消防設備士資格の基本情報

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消防設備士資格には、「甲種」「乙種」の2種類あります。消防設備士として独占的に行える業務内容を区別するためです。

乙種の上位資格となる甲種の資格を持っていると独占的に行える業務内容が広くなります。

消防設備士が独占的に行える業務内容
種類 業務内容
甲種 工事、点検、整備
乙種 点検、整備

消防設備士甲種と乙種の違いは工事を行えるかどうかです。

消防設備士資格の基本情報は以下の通りです。

  • 甲種は6種類・乙種は7種類

  • 甲種と乙種の受験者は同じくらい

  • 甲種は甲4の人気が高い

  • 乙種は乙6の人気が高い

 

甲種は6種類・乙種は7種類

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消防設備士は、たくさんある消防設備に対して独占的に業務を行えるか判断するために、消防設備士を何類という形で区別しています。消防設備の種類がたくさんあり、1つの資格にまとめると試験が難しくなり過ぎるからです。

消防設備士の種類
内容
特類 特殊消防用設備
1類 消火栓設備、スプリンクラー設備など
2類 泡消火設備など
3類 ガス消火設備など
4類 自動火災報知設備など
5類 避難はしごなど
6類 消火器
7類 漏電火災警報器

消防設備士6類と7類は乙種のみです。理由はそれぞれ違います。

6類と7類が乙種のみの理由
種類 理由
6類
  • 消火器は購入したものを置くのみ
  • 他の消防設備に比べて設置工事が容易
7類
  • 漏電火災報知器の設置工事は電気工事士の仕事
  • 消防設備士は整備点検は行う必要がある

 

甲種と乙種の受験者は同じくらい

消防設備士甲種と乙種の受験者は同じくらいです。

甲種と乙種の受験者
甲種受験者 甲種受験者
2021 45,794人 46,032人
2020 36,097人 38,396人
2019 37,784人 39,933人
平均 40,619人 41,454人

≫参照元:消防設備士の指定試験機関HP

 

甲種は甲4の人気が高い

消防設備士甲種のなかでは甲4が最も人気です。

甲種受験者の割合

甲種受験者の最近の傾向

甲種の全類の受験者
特類 1類 2類 3類 4類 5類

2021

1,262人 12,126人 3,791人 4,018人 20,877人 3,720人

2020

918人 9,949人 2,895人 2,893人 16,554人 2,888人

2019

1,087人 10,036人 3,023人 3,072人 17,361人 3,205人

平均

1,089人 10,704人 3,236人 3,328人 18,264人 3,271人

≫参照元:消防設備士の指定試験機関HP

消防設備士甲種の受験者ランキングは以下の通りです。

甲種の受験者ランキング
順位 種類 内容例
1位 4類 自動火災報知設備
2位 1類 消火栓設備、スプリンクラー設備
3位 3類 ガス消火設備

 

乙種は乙6の人気が高い

消防設備士乙種のなかでは乙6が最も人気です。

乙種受験者の割合

乙種受験者の最近の傾向

乙種の全類の受験者
1類 2類 3類 4類 5類 6類 6類

2021

2,143人 706人 1,304人 8,958人 1,136人 25,634人 6,151人

2020

1,917人 517人 707人 8,492人 882人 20,955人 4,926人

2019

2,169人 660人 799人 8,849人 988人 21,333人 5,135人

平均

2,076人 628人 937人 8,766人 1,002人 22,641人 5,404人

≫参照元:消防設備士の指定試験機関HP

消防設備士乙種の受験者ランキングは以下の通りです。

乙種の受験者ランキング
順位 種類 内容例
1位 6類 消火器
2位 4類 自動火災報知設備
3位 7類 漏電火災警報器

 

消防設備士の難易度【全類解説】

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消防設備士全類の難易度を徹底分析しました。

難易度を分析した内容は以下の通りです。

  • 試験の受験資格から難易度を分析

  • 試験の出題範囲から難易度を分析

  • 電気・機械分野の難易度を分析

 

試験の受験資格から難易度を分析

消防設備士のなかには受験資格が必要な試験があります。受験資格の条件が多いほど試験を受けにくいため資格取得が難しいと言えます。

受験資格による難易度の違い
種類 難易度 受験資格 受験資格
甲種特類 難しい あり 消防設備士甲1or2or3+甲4+甲5
甲種特類以外 普通 あり 学歴や資格 等
乙種全般 易しい なし 誰でも受験OK

甲種特類を受験するには消防設備士甲種を少なくても3種類とる必要があるため受験するまでに時間がかかります。

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試験の出題範囲から難易度を分析

消防設備士資格は種類によって出題範囲が違います。それぞれの消防設備士では求められる知識が異なるからです。

消防設備士資格の出題範囲で難易度に大きく影響するのは実技試験の製図となります。実技といっても実際に何か体を動かすのではなく問題の条件に合うように製図する試験です。受験者は製図試験で苦労する方が多いため、実技の製図がある甲種のほうが乙種に比べて難易度が高いと言えます。

消防設備士甲種の試験範囲は以下の通りです。

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≫参照元:消防設備士の指定試験機関HP

消防設備士乙種の試験範囲は以下の通りです。

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≫参照元:消防設備士の指定試験機関HP

 

電気・機械分野の難易度を分析

消防設備士の試験科目には、電気分野と機械分野があります。消防設備士には取り扱う消防設備によっては電気や機械分野の知識が必要だからです。

電気分野が不得意な方が多いため、電気分野の問題が多い試験のほうが難易度が高いと言えます。

出題範囲による難易度の違い

  科目 筆記
種類   機械 電気 問題数
甲種 1類 少し 少し 45問
2類 少し 少し
3類 少し 少し
4類 なし 多い
5類 多い なし
乙種 1類 少し 少し 30問
2類 少し 少し
3類 少し 少し
4類 なし 多い
5類 多い なし
6類 多い なし
7類 なし 多い

試験問題の電気分野や機械分野で求められる内容は以下の通りです。

電気分野と機械分野の問題で求めれる内容
分野 求められる内容
電気 オームの法則、消費電力の算出
機械 運動の第2法則などの力学

 

消防設備士の合格率【全類解説】

消防設備士試験の合格率から難易度を分析します。試験の合格率が低いほど資格の難易度が高いと言えます。

難易度を分析した内容は以下の通りです。

  • 消防設備士甲種と乙種の合格率

  • 消防設備士甲種の全類の合格率

  • 消防設備士乙種の全類の合格率

 

消防設備士甲種と乙種の合格率

消防設備士の甲種と乙種で分けた場合の合格率から難易度を分析します。

乙種に比べて甲種のほうが合格率が低いため、甲種のほうが試験の難易度が高いです。

甲種と乙種の合格率
種類 合格率 難易度
甲種 32~36% 難しい
乙種 38~42% 易しい

最近の合格率の傾向は以下の通りです。

消防設備士の合格率の傾向
甲種合格率 乙種合格率
2021 34.7% 40.8%
2020 35.2% 42.2%
2019 31.9% 38.7%
平均 33.9% 40.6%

≫参照元:消防設備士の指定試験機関HP

 

消防設備士甲種の全類の合格率

消防設備士甲種の全類の合格率から難易度を分析します。

甲種のなかでは合格率が低い”特類”と”1類”の難易度が高いです。

甲種全類の合格率
種類 合格率 難易度
特類 21~31% 難しい
1類 26~32% 難しい
2類 33~37% 普通
3類 37~40% 易しい
4類 33~38% 普通
5類 34~39% 普通

最近の甲種の合格率の傾向は以下の通りです。

最近の甲種の合格率
特類 1類 2類 3類 4類 5類

2021

30.3% 28.3% 36.1% 37.9% 37.1% 37.8%

2020

27.0% 31.2% 33.2% 39.8% 37.2% 38.2%

2019

21.3% 26.3% 36.2% 38.3% 33.6% 34.1%

平均

26.2% 28.6% 35.2% 38.7% 36.0% 36.7%

≫参照元:消防設備士の指定試験機関HP

 

消防設備士乙種の全類の合格率

消防設備士乙種の全類の合格率から難易度を分析します。

乙種のなかでは合格率が低い”1類”と”3類”と”4類”の難易度が高いです。

乙種全類の合格率
種類 合格率 難易度
1類 26~36% 難しい
2類 35~40% 普通
3類 27~35% 難しい
4類 31~36% 難しい
5類 35~43% 普通
6類 38~43% 普通
7類 55~60% 易しい

最近の乙種の合格率の傾向は以下の通りです。

最近の乙種の合格率
1類 2類 3類 4類 5類 6類 7類

2021

35.5% 37.0% 33.4% 35.0% 38.5% 39.9% 57.0%

2020

33.8% 37.5% 34.1% 35.4% 42.9% 42.7% 57.0%

2019

26.3% 37.3% 27.5% 33.0% 35.9% 38.3% 57.4%

平均

31.9% 37.3% 31.7% 34.5% 39.1% 40.3% 57.1%

≫参照元:消防設備士の指定試験機関HP

 

消防設備士の難易度ランキングまとめ

消防設備士全類の難易度を徹底比較しました。消防設備士の難易度ランキングは以下の通りです。

 

ランキング 難易度 受験資格 出題範囲
製図有無
出題範囲
電気有無
合格率
甲乙比較
合格率
全類比較
ジャンプ
1位|甲1 普通 難しい 普通 難しい 難しい 詳細を見る
1位|甲4 普通 難しい 難しい 難しい 普通 詳細を見る
3位|甲特 難しい 易しい 普通 難しい 難しい
3位|甲2 普通 難しい 普通 難しい 普通 詳細を見る
3位|甲5 普通 難しい 普通 難しい 普通 詳細を見る
6位|甲3 普通 難しい 普通 難しい 易しい 詳細を見る
7位|乙4 易しい 易しい 難しい 易しい 難しい
8位|乙1 易しい 易しい 普通 易しい 難しい
9位|乙2 易しい 易しい 普通 易しい 普通
9位|乙3 易しい 易しい 普通 易しい 難しい
9位|乙5 易しい 易しい 普通 易しい 普通
9位|乙6 易しい 易しい 普通 易しい 普通 詳細を見る
9位|乙7 易しい 易しい 難しい 易しい 易しい

 

消防設備士と他の資格の難易度比較

難易度を比較する資格は以下の通りです。

  • 第二種電気工事

  • 危険物取扱者乙種4類

 

電気工事士と難易度比較

電気工事士には第一種と第二種の2種類があります。ここでは気が高い第二種電気工事士と比較します。

第二種電気工事士は、筆記試験と実技試験の2つの試験に合格しなければいけません。

第二種電気工事士の合格率
試験 合格率
筆記 62%前後
実技 70%前後
通期 53%前後
第二種電気工事士の筆記試験情報
項目 内容
試験時間 2時間
形式 選択問題
問題 選択50問
合格基準 選択60%以上
第二種電気工事士の実技試験情報
項目 内容
試験時間 40分
形式 技能問題
問題 1問
合格基準 欠陥ない施工

第二種電気工事士の難易度は、消防設備士甲種と同じとなります。

第二種電気工事士と消防設備士甲種の難易度が同じ理由は以下の通りです。

  • 消防設備士甲種と同じく実技問題が第二種電気工事士にはある

  • 実技試験は実際に配線作業を行わないといけない

  • 第二種電気工事士は試験が筆記と実技の2回あり大変

  • 第二種電気工事士の合格率は消防設備士甲種よりも高い

“第二種電気工事士”と”消防設備士甲種”の資格取得を考えている方は、勉強を進めやすい消防設備士甲種から受験することをおすすめします。

≫消防設備士甲4の合格体験談

 

危険物取扱者と難易度比較

危険物取扱者は消防設備士と同様にいくつか種類があります。ここでは危険物取扱者のなかで最も人気のある危険物取扱者乙種4類と比較します。

危険物取扱者乙種4類の合格率
試験 合格率
危険物乙4 38%前後
危険物取扱者乙種4類の試験情報
項目 内容
試験時間 2時間
形式 選択問題(実技なし)
問題 3科目で全35問
合格基準 60%以上

危険物取扱者乙4試験の難易度は、消防設備士乙種と同じ程度となります。消防設備士甲種の製図問題が危険物取扱者乙4の試験にはないからです。

“危険物取扱者乙4”と”消防設備士甲種”の資格取得を考えている方は、勉強を進めやすい危険物取扱者乙4から受験することをおすすめします。

≫危険物取扱者の合格体験談(合格体験談)

 

消防設備士の資格を受験する順番

消防設備士の資格を複数取得する方向けです。

消防設備士試験は条件を満たすと試験内容の一部が免除されます。試験を受験する順番は免除規定を上手く活用しながら最小の労力で合格につなげていくのが大切です。

消防設備士の免除規定
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消防設備士の資格を取得する順番は目指すべき目標によって変わってきます。

  • 甲種特類を目指す最短コース

  • 消消防設備士の全類取得を目指すコース

 

甲種特類を目指す最短コース

甲種特類の受験資格は以下の条件①~③をすべて満たす必要があります。

甲種特類の受験資格
条件 資格
甲種1類or2類or3類のいずれか1つ
甲種4類
甲種5類

甲種特類を目指す最短コースは以下の通りです。

甲種特類を目指す最短コース
順番 消防設備士資格
1 甲種4類
2 甲種3類
3 甲種5類
4 甲種特類

順番を決めた理由は以下の通りです。

  • 人気資格のほうが情報多くあり勉強しやすい

  • 甲種1~3類のうち難易度が最も易しいのは甲種3類

甲種4類は、甲種の受験者のうち約50%を占めるほどの人気資格のため1番目を甲種4類とします。甲種5類に比べて甲種3類のほうが難易度が低いため2番目が甲種3類です。

甲種特類を最短で目指すなら、まず甲種4類を受験すれば間違いないです。

≫消防設備士甲4の合格体験談

甲種特類を最短コースで受験する場合は、免除範囲は限定的のため気にする必要がありません。免除できる部分は試験範囲のうち「消防関係法令の共通部分」のみです。

消防設備士の免除規定
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≫参照元:消防設備士の指定試験機関HP

 

消防設備士の全類取得を目指すコース

消防設備士の全類を目指すコースは以下の通りです。

全類を目指す最短コース
順番 消防設備士資格
1 甲種4類
2 甲種1類
3 甲種2類
4 甲種3類
5 甲種5類
6 乙種6類
7 乙種7類
8 甲種特類

順番を決めた理由は以下の通りです。

  • 理由①科目免除を最大限に活用したほうが効率的

  • 理由②人気資格のほうが情報多くあり勉強しやすい

  • 理由③試験の難易度が易しいほうが勉強しやすい

乙種よりも甲種を先に受験すると免除規定を最大限に活用できます。乙種7類は電気系で苦手意識を持つ方が多いため乙種6類が先としています。

 

消防設備士の試験情報【2022最新】

試験日の2ヵ月前から試験に申し込めます。

消防設備士の試験情報は以下の通りです。

  • 試験日程は都道府県ごとに設定

  • 試験申し込みは電子と書面の2種類

  • 試験の受験料は種類ごとで違う

 

試験日程は都道府県ごとに設定

試験日程は都道府県ごとに設定しています。試験日を消防設備士の指定試験機関HPで確認してから勉強を始めましょう。

試験日は受験者が多い都道府県ほど試験回数が多いです。

  • 首都圏など人口が多いエリアは試験回数が多い

  • どの消防設備士も年2回以上は試験を行っている

≫参照元:消防設備士の指定試験機関HP

 

試験申し込みは電子と書面の2種類

消防設備士甲4の申し込みは書面申請(願書)と電子申請(ネット)の2種類です。現住所・勤務地にかかわらず希望する都道府県において受験できます。

平成22年度から電子申請が可能となっていますが、電子申請ができない場合もあるので注意しましょう。

電子申請ができない場合は以下3つです。

  • ネット環境がない

  • 受験票を印刷できない

  • 試験科目を免除する

≫電子申請できない場合を詳しくチェックする

 

試験の受験料は種類ごとで違う

消防設備士試験の受験料は受験する種類ごとで違います。

消防設備士試験の受験料
種類 受験料
甲種 5,700円
乙種 3,800円

受験料は非課税です。

≫参照元:消防設備士の指定試験機関HP

 

信頼できる情報を参考にしよう

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合格者が徹底調査した消防設備士の難易度ランキングは以下の通りです。

 

ランキング 難易度 受験資格 出題範囲
製図有無
出題範囲
電気有無
合格率
甲乙比較
合格率
全類比較
ジャンプ
1位|甲1 普通 難しい 普通 難しい 難しい 詳細を見る
1位|甲4 普通 難しい 難しい 難しい 普通 詳細を見る
3位|甲特 難しい 易しい 普通 難しい 難しい
3位|甲2 普通 難しい 普通 難しい 普通 詳細を見る
3位|甲5 普通 難しい 普通 難しい 普通 詳細を見る
6位|甲3 普通 難しい 普通 難しい 易しい 詳細を見る
7位|乙4 易しい 易しい 難しい 易しい 難しい
8位|乙1 易しい 易しい 普通 易しい 難しい
9位|乙2 易しい 易しい 普通 易しい 普通
9位|乙3 易しい 易しい 普通 易しい 難しい
9位|乙5 易しい 易しい 普通 易しい 普通
9位|乙6 易しい 易しい 普通 易しい 普通 詳細を見る
9位|乙7 易しい 易しい 難しい 易しい 易しい

 

消防設備士は簡単といういい加減な情報に騙されて不合格になるケースが非常に多いです。本気で合格を目指すなら信頼できる合格者の情報を確認することを絶対におすすめします。

≫消防設備士甲4の合格体験談

≫消防設備士乙6の合格体験談

仕事が忙しい社会人は勉強時間を思うように確保できません。これから勉強を始めようとしていて「仕事が忙しくて勉強できるか不安」「仕事で使うから一発合格したい」と考えてる方は勉強を始める前に勉強方法をきちんと考えなければいけません。

安易に独学を選ぶと勉強が続けられずに勉強を挫折します

≫消防設備士甲4の合格体験談

≫消防設備士乙6の合格体験談

 

 

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