いつもお疲れ様です。イデヲです。
国家資格である消防設備士の話です。
そのなかでも今回は消防設備士乙6(乙種6類)について説明していきます。
消防設備士乙6(乙種6類)の試験をこれから受講する人「消防設備士乙6試験の合格までの大きな流れを知りたい。消防設備士乙6試験の勉強方法を知りたい。あとついでに、効率的な勉強の進め方を教えて欲しいな~」
こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
ぼくは、建設業で働くサラリーマンとして働きながら、消防設備士の試験に合格することができました。
そのため、僕自身が消防設備士の資格を持っているからこそ一歩踏み込んでコメントできます。
ここでは、消防設備士乙6試験の全体の流れや勉強方法について知ってもらえればいいな~と思っています。
消防設備士乙6とは?対象は消火器です
消防設備士は、
...となっています。
消防設備士乙6の対象は、”消火器”です。
消防設備士乙6のメリットを徹底的に考えよ
消防設備士乙6の取得時のメリットは、徹底的に考えるべきです。
徹底的に考えるべき理由の次のとおり。
※すぐにテキストを開きたい気持ちは分かりますが、きちんと前準備することが大切です
消防設備士乙6の難易度は、超難しい資格ではない!
消防設備士乙6の難易度は、超厳しい資格ではないです。
なぜなら、合格率が38%くらいであり、おおよそ3人のうち1名以上は合格している資格だからです。
難易度情報を整理し、合格に必要な勉強時間などを確認しておくべきです。
なぜなら、おおよそで良いので、試験日までの勉強スケジュールを立てるべきだからです。
消防設備士乙6の試験申し込みは、電子申請一択
試験の申し込みは、
...となっています。
インターネット環境がないなどの理由がない限りは、”電子申請一択”です。
なぜなら、書面申請だと近くの消防署まで願書を取りに行く必要があるからです。
申込む前に抑えておくべき試験概要
試験の申込みする前に、試験科目を免除ができるか確認するべきです。
なぜなら、消防設備士は別の公的資格を持っていると、消防設備士の一部の科目が免除されるかもしれないからです。
消防設備士乙6は実績のある勉強方法が絶対におすすめ
消防設備士乙6の試験勉強は、実績のある勉強方法で行うべきです。
なぜなら、消防設備士乙6試験は、歴史が長く試験傾向もあるため実績のある勉強方法で効率的に勉強を進めることができるからです。
勉強を始める前に知らなきゃ損する、試験概要【足切り点はマジ重要】
消防設備士乙6試験には、全体の合格基準である合計60点以上に加え、科目ごとにも足切り点があります。
消防設備士乙6の過去問だけで合格できるが、条件がある?!【継続的な勉強が難しい】
消防設備士乙6は、過去問をベースとしたテキストだけでも、勉強を継続さえできれば合格できます。
なぜなら、消防設備士は、歴史が長く試験問題の傾向がテキストにまとめられているからです。
しかしながら、次に該当するような方は、勉強を続けられるような効率的な勉強を考えるべきです。
勉強を継続さえできれば、どんな難易度の高い資格でも合格できます。
つまり、試験勉強で最も大切なことは、”継続的な勉強を出来るか⁉”に尽きるということす。
消防設備士乙6の勉強方法は、効率化を目指すなら通信講座がおすすめ
消防設備士乙6の勉強を効率的に進めたい方は、通信講座をおすすめします。
通信講座の中でも勉強を続けやすいように工夫されているものであれば合格の近道になることは間違いないです。
おすすめの通信講座は別のブログで紹介しているので参考にしてください。
消防設備士乙6の勉強時間は、80時間でOK
現在の知識レベルにもよりますが、勉強時間の目安は80時間です。
なぜなら、テキストを3回繰り返すのに要する時間が80時間くらいだからです。
試験日から逆算して、毎日の勉強スケジュールを計画しましょう!
勉強期間別の1日の勉強時間は、別のブログで紹介していますので参考にしてください。
選択を間違えると不合格になる消防設備士乙6のテキスト【実績あるテキスト紹介】
消防設備士乙6のおすすめの参考書は、公論社が出版しているテキストです。
おすすめの理由は次のとおりです。
具体的なテキストは、次のブログで紹介しているので参考にして下さい。
消防設備士乙6試験には速報がない【問題用紙の持帰り不可】
消防設備士乙6試験は、試験後の速報がないです。
速報がないことによる受験者の影響は次のとおり。
それぞれ説明していきますね。
自己採点できない【問題の暗記には限界アリ】
消防設備士乙6は、試験後の速報がないです。
なぜなら、消防設備士は試験の問題用紙を持ち帰ることが出来ないこともあり、試験元が公表しないからです。
そのため、仮に解答速報が出ても採点出来ないです。
全ての問題を暗記しておけば自己採点が出来るのでは? と思われた方もいるかもしれませんが、問題数も多いため、自分の解答を暗記するのは現実的でないと思います。
筆記試験である実技試験は、採点が難しい
実技試験は、採点が難しいです。
そもそも実技試験は、筆記形式であるため、マークシート形式と比べると、採点が曖昧だからです。
そのため、試験後は、合格しているか不安は残りますが、合格発表を待つことになります。
ぼく自身も試験後3日ほどは気になっていましたが、それ以降は試験のことも忘れ、合格発表を待っていました。
合格発表は、試験1ヶ月後くらい【通知はハガキ+ネット公開】
消防設備士乙6試験の合格発表は、試験の1か月後くらいです。
他の資格試験と比べると比較的に早い合格発表です。
試験結果の通知方法は、次のとおりです。
消防設備士乙6の免状交付【合格だけでは効果なし】
消防設備士乙6の試験に合格したら、早めに免状の交付手続きを始めるべきです。
なぜなら、免状を交付すること自体を忘れてしまうからです。
忘れることはないと思われた方もいると思いますが、仕事が忙しかったりすると案外います。
特に会社から補助金を貰える場合は、免状の登録番号が必要になることが多いので、確実に登録手続きを進めましょう!
消防設備士乙6の免状の申請方法は郵送のみ【郵送先を間違えないように】
免状の申請方法は、郵送のみです。
郵送先は、ご自身の受験地となる試験センターの支部となるので、免状交付の申請期間内に郵送しればOKです。
申請期間を過ぎてしまっても免状が交付されないということはないようですが、忘れないうちに手続きを進めることをおすすめします。
まとめ:消防設備士乙6は、”コスパ最強”の資格です
消防設備士乙6は、”コスパ最強”の資格です。
なぜなら、試験の難しさと合格後のメリットのバランスを考えると、メリットの方が極めて高いからです。
今回は、消防設備士乙6の全体像をお伝えしましたが、消防設備士乙6の試験内容や勉強方法については、別のブログでも紹介しているので参考にしてみてください。
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はいっ、今回は以上です。