いつもお疲れ様です。イデヲです。
国家資格である電験3種の話です。
そのなかでも今回は、試験ついて説明していきます。
電験3種の試験を受けようと思っている人「電験3種試験の日程を知りたい。試験の会場を知りたい。試験の科目を知りたい。あと、試験の問題数や試験時間について教えて欲しいな~。」
こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
ぼくは、建設業でサラリーマンとして働きながら、電験3種の試験に合格することができました。
試験は一発合格と言いたいところですが、3回目の試験でやっと合格することができました。
試験をたくさん受験しているからこそ一歩踏み込んでコメントできます。
ここでは、電験3種の試験について知ってもらえたらと思っています。
電験3種試験について最低限知っておくべきこと
電験3種試験の受験案内は、試験に関わることが全て書かれているので、とても内容が多くなっています。
なぜなら、2回目の受験者や申し込みの取り消し方法などと必要な受験者が限られているような内容も全て書かれているからです。
時間がある方は、受験案内の始めから終わりまで全て確認したほうが良いですが、仕事で忙しいなかでは、なかなかそうもいかないと思います。
そのため、試験を受験するにあたって充分な内容を説明していきます。
試験日程は例年同じタイミング
電験3種の試験日程は、9月上旬の日曜日です。
なぜなら、過去の試験日程を確認すると例年同じタイミングだからです。
そのため、電験3種試験の勉強期間は、6ヵ月ほどと言われているので、3月上旬から勉強を始めなければならないということです。
試験会場は全国にあります
エリアが広い都道府県では、複数の都市に試験会場が設定されています。
しかしながら、申し込み時に選択できるのは、「試験地」までです。実際の試験会場は、受験票に記載されています。
具体的な試験地一覧は下記のとおりです。
参照:電気技術者試験センター受験案内の抜粋
試験の科目数は多い
電験3種試験は、4科目あります。
なぜなら、電験3種は、試験範囲が広いからです。
全ての科目で合格基準を満足しなければ、試験に合格できません。科目は、「理論」「電力」「機械」「法規」の4つです。
試験の問題数は少なめ
電験3種試験の問題数は少ないです。
なぜなら、計算問題が多いため、解答に時間がかかり、多くの問題を出題できないからです。
逆に、1題あたりの重要度が高くなるので、比較的に簡単な問題は、確実に得点につなげる必要がでてきます。具体的な問題数は、下記のとおりです。
試験時間は意識して勉強すべき
電験3種の試験時間は、それぞれの科目ごとに設定されています。
なぜなら、電験3種は試験範囲が広いので、2科目分を1枠の時間帯で試験に設定すると、どうしても1枠あたりの試験時間が長くなってしまうからです。
具体的な試験時間は下記のとおりです。
この4科目を1日で試験するので、かなり疲れます。
試験時間だけでも5.5時間以上の試験になるので、昼休憩などを含めると長時間の試験になることがイメージできるかと思います。
そのため、1問あたりに掛けることができる時間は、5分くらいになるのが分かると思います。
出題される問題には、計算問題もあるため、普段から意識して練習しておかないと試験時間内に終わらないことも出てくると思います。
まとめ:電験3種の試験は難しい
今回のまとめです。
電験3種は、比較的に難しい試験です。
まずは、試験の難易度や勉強法を調べてから勉強を始めるべきです。
難易度を調べておかないと、ゴールが分からない状態でマラソンを走っているようなものだからです。
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はいっ、今回は以上です。