ゼネコン資格ナビ

合格実績10資格!超忙しい現場監督が効率的な勉強方法を公開!

電験3種の試験の申し込みする前に知るべきこと3選【注意点を解説】

f:id:jimiblog:20200630234843j:plain

いつもお疲れ様です。イデヲです。
国家資格である電験3種の話です。

そのなかでも今回は試験の申し込みについて説明していきます。

f:id:jimiblog:20200630234846p:plain

 電験3種の試験にこれから申し込みする人電験3種の試験の申し込み方法を知りたい。試験の申し込みするうえでの注意点があれば教えて欲しい。あとついでにどんな人が申し込みしているか教えて欲しいな~。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 電験3種の試験の申し込みはインターネット一択である理由3選

  • 申し込みするうえでの注意点

 

ぼくは、建設業でサラリーマンとして働きながら、電験3種の試験に合格することができました。試験は一発合格と言いたいところですが、3回目の試験でやっと合格することができました。

なので、試験の申し込みを3度した経験者だからこそ注意点を交えてコメントできます。ここでは、電験3種の試験の申し込みについて知ってもらえたらと思っています。

 

電験3種の試験の申し込みはインターネット一択である理由3選

f:id:jimiblog:20200630234850j:plain

試験の申し込みは、「インターネット」と「書面」の2種類あります。

パソコンやスマホがないのであれば仕方がないですが、申し込みは「インターネット」の一択です。

理由は次のとおりです。

  • 受験案内が必要ない

  • 郵便局に行く手間がいらない

  • 受験手数料が安い

 

それぞれ説明していきますね。

 

受験案内が必要ない

インターネットで申し込みするときは、受験案内を入手しなくても良いです。

全てインターネット上で完結するため、書類自体がいらなくなるからです。

仕事が忙しいなかでは少しでも手続きは少ないほうが楽です。

受験案内を確認しなくても大丈夫なの?と思われたかもしれないけど、全てインターネット上で内容を確認できるので問題なしです。

 

郵便局に行く手間がいらない

「インターネット」で申し込みするときは、郵便局に行なくても良いです。

なぜなら、「書面」で申し込みするときは、受験手数料の払い込みや申込書を郵送するために、郵便局へ行かなくてならないからです。

郵便局の窓口は平日の限られた時間しか空いていないので、仕事が忙しい人ほど行きにくいかと思います。

ちなみに、インターネットでの決済方法は、次の4種類です。

 

受験手数料が安い

「書面」で申し込みするときに比べると、「インターネット」で申し込みしたほうが、受験手数料が少し安いです。

これは、試験元のほうで設定されているからです。具体的な受験手数料は次のとおりです。

  • インターネット:4,850円(非課税)

  • 書面:5,200円(非課税)

 

申し込みするうえでの注意点

f:id:jimiblog:20200630234854j:plain

試験の申し込みは、時間をかけるところではありませんが、必要最低限の注意点は押させておくべきです。

なぜなら、スムーズに勉強を進めるには、受験での手続きに時間をかけている場合ではないからです。

申し込みするうえでの注意点は次のとおりです。

  • 受験地は変更できるの?

  • 申し込み内容は確認できるの?

  • どんな人が申し込みするのか?

 

それでは、さっそく確認していきましょう!

 

受験地は変更できるの?

試験する受験地は、申し込み後でも変更できます。

これは、転勤や引っ越しなどやむを得ず、受験地を変更しなければならないときのために、試験元が対応しているからです。

受験地の変更の具体的な方法は、「インターネット」と「書面」で申し込みした場合とで違います。

【インターネットによる申し込み】

インターネットにより申込みをされたときは、受験案内に記載されているインターネット上での変更可能期限内であれば、インターネット上で試験地の変更が可能です。

【書面による申し込み】

書面で申込みされたときは、受験案内に添付されている「申込内容変更申出書」を試験センターに郵送かFAXで送信しなければなりません。仮に、インターネットで申し込みしたときでは、変更可能期限内を過ぎてしまったときは、「申込内容変更申出書」を送信する必要があります。

 

申し込み内容は確認できるの?

申し込み内容は、インターネットで申し込みしたときは、すぐに確認できます。

ただし、書面で申し込みした場合は、試験センターに問い合わせなければならないため、かなり面倒です、、。

人によっては、住所を間違えた可能性があるかもと心配されるかもしれませんが、インターネットで申し込みしていれば、手軽に確認することができます。

 

どんな人が申し込みするのか?

注意点ではないかもしれませんが、電験3種の試験に申し込みする年齢構成は次のとおりです。

試験元が公表している数値なので、信頼のある数値かと思います。

  • 10代:6%ほど

  • 20代:32%ほど

  • 30代:23%ほど

  • 40代:21%ほど

  • 50代:13%ほど

  • 60代以上:5%ほど

 

まとめ:まだ勉強していなければ、早く始めるべき!

f:id:jimiblog:20200630234859j:plain

申し込みした時点で、まだ勉強を始めていないようであれば、勉強を始めるタイミングとしては遅いです。

なぜなら、一般的に、電験3種の試験に合格するには、6ヵ月くらいの勉強が必要と言われているからです。

ただし、1日にどれだけ勉強時間を確保できるかは、人によるので、勉強の計画を立てて勉強をスタートさせましょう!

実績のある勉強方法や参考書は、ぼくの別のブログで紹介しているので参考にして下さい。

 

■合わせて読みたい

電験3種の勉強法を知りたい方はこちら】

電験3種で実績のある参考書を知りたい方はこちら】

 

はいっ、今回は以上です。