いつもお疲れ様です。イデヲです。
国家資格である建築設備士の話です。
そのなかでも今回は建築設備士の申し込みについてです。
建築設備士の受験を考えている人や勉強を始めたけどこれから申し込みする人「申し込みについて情報を知りたい。大きな流れを知りたい」
こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
ぼくは、建設業で働くサラリーマンとして現場での仕事を頑張りつつ、建築設備士に合格することができました。
建築設備士になるまでに最初にやることが試験の申し込みです。建設業の仕事は忙しいです。忙しい中で申し込みするのは大変なのでどうしても後回しにした経験はありませんか?
ここでは申し込みについて大きな流れを知ってもらって、申し込みのハードル少しでも下げることができたらいいな~と思っています。
建築設備士の申し込みする手順
大きな流れはこんな感じです。
建築設備士になるには、まずは試験の申し込みをしなければなりません。詳しくは、試験元のHPをご確認ください。
申し込みの方法として、インターネットと郵送の2種類があります。インターネットは2020年度の試験から申し込みで使うことができるようになりました。
建築設備士はインターネットで申し込みすべき(願書が不要です)
インターネットで申し込みすることをおすすめします。
なぜなら、インターネットでの申し込みは、郵送で申し込みするのに比べると楽だからです。
具体的には、郵送で申し込みするには、申し込みに必要な願書(関係書類)を試験元のセンター支部に取りに行くか、申請をして願書(関係書類)を取り寄せなければなりません。
郵送でも申し込みできるが不便です
郵送でも申し込みできるがとても不便です。2019年度の試験まではインターネットで申し込みすることができなかったため、郵送で申し込みしなければなりませんでした。
願書(関係書類)を試験元のセンター支部まで取りにいかなければならず、配布する時間についても平日の9時30分から16時30分と限られた時間であるため、仕事をしていると取りにいくのも一苦労かと思います。
郵送でも申し込みできますが、不便なのでインターネットで申し込みがベターかと。
建築設備士の申し込みで事前に知っておいたほうが良いこと
申し込みを進める前に知っておいたほう良いことをまとめておきます。ざっと目を通しておいた方が、このあとの手続きがスムーズに進みます。
受験料の振り込み
建築設備士の試験の受験料は、36,300円(うち消費税額3,300円)です。
他の資格に比べると比較的高いです。企業に勤めているからは、会社補助が出ると思いますが、合格した場合に限られると思います。
落ちてしまった場合は36,300円が自己負担です。受験するからには、ちゃんと勉強する気にもなりますね。僕は、製図試験に一度落ちたので、1回分の受験料は自己負担です。トホホ、、、。
必要書類
申し込みに必要な書類はこんなものがあります。
ただし、受験資格の区分により、必要な書類が違います。受験資格については別ブログで紹介しているので、見てみてください。
試験会場
試験地はこちらです。
希望する試験地を選んで受験することができます。
試験地は分かったけど、試験会場はどこ? と気になった人もいると思うけど、試験会場はいつも同じとは限りません。
参考に2020年度の試験会場をのせておくので、おおよその目安としてもらえればと思います。
再受験
必要書類の一部が不要となります。過去の建築設備士の試験の受験票や不合格の通知書を提出することで、実務経歴書などの提出を省略することができます。
実務経歴書の準備は大変なので、再受験される場合は、過去の受験票や不合格通知書を探しておきましょう。
学科免除とかあるの?
学科が免除される条件は、過去に学科試験に合格したことのある人です。
具体的には、学科試験の免除の対象となるのは、1年間のみ限定です。
※有効期間は1年間のみなので、仮に令和元年に学科試験に合格した場合、令和3年に再受験したとしても学科試験から受験しなければなりません
まとめ:申し込みはインターネットで行いましょう
まとめです。
申し込みを早く済ませて勉強に集中しましょう。
今回は以上です。
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