いつもお疲れ様です。イデヲです。
国家資格である建築設備士の話です。
そのなかでも今回のターゲットは勉強方法についてです。
学科試験を独学での勉強を考えている人「独学でも合格できるか知りたい。独学での勉強方法を知りたい。どのくらい問題をやればいいか分からない。いつから勉強を始めればいいか分からない。」
こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
※本記事では独学について説明していますが、学科試験に落ちたことがある方は、通信教育か資格学校の活用を検討してみてもよいかと。
ぼくは、建設業で働くサラリーマンとして現場での仕事を頑張りつつ、建築設備士に合格することができました。ここでは合格した経験を生かして何かアドバイスが出来たらいいな~と思っています。
建築設備士の学科試験は独学でも合格できるか!?
建築設備士の学科試験は独学でも合格できます。
なぜなら僕自身が独学で勉強をして合格することが出来たからです。
なかには、勉強とか試験が苦手だから合格できないのではと思った方もいるかもしれません。僕自信もホントに勉強は苦手だったけど、入社してから5年目くらいで仕事の経験がないときでも無事に合格することができました。
なので、勉強さえすれば独学でも十分に合格できる資格と思います。
建築設備士の独学での勉強方法
ここでは独学で勉強するときに、具体的にどのような勉強方法をおこなっていけばよいか説明したいと思います。
✔具体的な勉強方法
こんな感じかと。詳しく説明していきますね。
問題集の選び方を間違えると合格できない!?
結論から言うと、問題集は過去問題だけでOKです。
僕の話ばかりで申し訳ないけど、僕自信も過去問題のみ勉強をすることで無事に合格できたからです。
仕事がら何名かの合格者にもヒアリングしたことがありますが、ほとんどの方は過去問題のみで合格しているようなので、過去問題をベースに勉強を進めていくことで問題はないかと思います。
同じ問題は出ないから、過去問題だけでは合格できないのでは? と思われた方もいるかもしれないけど、試験では過去の問題をベースにして少しポイントを変えて問題にしていることが多いので、まずは過去問題をちゃんとやることが大切かと思います。
独学で勉強するときは、どのくらい問題集をやるべきか
問題集は過去問題をやるべきとの説明はしましたが、ここでは過去問をどのくらいやれば合格できるか説明したいと思います。
ぶっちゃけ、過去問題は3回くらい繰り返し勉強すれば良いです。このあたりは仕事での経験値にもよるかもしれないけど、試験が得意でない限りは少なくても過去問題を3回は繰り返し勉強した方が良いです。
勉強を進めていくイメージはこんな感じです
イメージをこんな感じです。過去問題の1回目は特に時間がかかりますが、やるしかないのでここは頑張りどころかと。逆にここを頑張れると、流れにのることができます。
いつから独学で勉強を始めるべきか(2ヵ月前からでOK)
いつから勉強を始めるかは、ホントに人によります。合格者に話を聞いてみても勉強期間はバラバラです。
ここは実務経験が20年とかではない限りは、2ヵ月前から勉強を開始するのがベターかと思います。
仕事が忙しくて、勉強できない日がわりとあるけど2ヵ月前から勉強すれば大丈夫か? といった場合もあるかもしれないけど、それでは合格は難しいと思います。
1日にどのくらいの勉強時間を確保できそうか考えながら、いつから勉強を始めるか考えるようにしてください。
まとめ:学科試験は独学でも合格できます
まとめです。
こんな感じかと。建築設備士の学科試験は勉強さえすれば独学でも十分に合格できる資格であることが分かってもらえたと思います。あと勉強方法についても何となく分かってもらえたと思います。
合格実績のある参考書、過去問題、法規集は別のブログで紹介しているので良かったら見てみてください。
合わせて読みたい
はいっ、今回は以上です。