いつもお疲れ様です。イデヲです。
今回は、1級電気工事施工管理技士の申込みをしたいと思ったけど、願書の買い方から分からない人に向けて書かれたものです。なかには、試験の申込み方法を知りたい人、申込みが間に合わなかった人がいるって聞いたけど、その理由を知りたい人、もいると思います。
今回は、「1級管施工管理技士の願書の買い方と申込みの注意点についてついて知りたい。」
こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
ぼくは建設業で働くサラリーマンとして現場での仕事を頑張りつつ、1級管工事施工管理技士に一発で合格することができました。
試験の申込みって、面倒だと思ったことはありませんか? 特に仕事が忙しいと、どうしても後回しにしてしまい、結局ぎりぎりに対応することも珍しくないと思います。
今回は、受験の手引きを見る時間もない、あなたのために願書の買い方や、申込みの方法について、失敗しやすい部分を交えて、易しく説明したいと思います。3分ほどで読み終えることが出来ると思うので、少しお付き合いください。
願書の入手方法を3種類です
まずは、1級管工事施工管理技士の資格取得までフロー図を示します。
今回、クローズアップするのは、最初の「学科試験・実地試験受験申込」の部分です。
願書の入手方法は、試験元の(一財)全国建設研修センターで定められており、3種類あります。
それぞれ、簡単に紹介していきますね。
願書は、4月中旬から販売します
令和2年度は4月13日(月)から願書が販売されます。
申込み期間は5月7日(木)~21日(木)までですので、お忘れなく。
販売方法はこちらです。
電話
注文専用ダイヤルがあるので、そこで購入できます。
試験元の資料に番号があります。
番号はこちら:http://www.jctc.jp/wordpress/wp-content/uploads/tirasi_k_02.pdf
インターネット
願書の販売日より、インターネットで購入できます。
個人的には最も楽かと思います。
窓口販売
各地域づくり協会など、全国50カ所以上で販売されます。
インターネットの方が楽かと思いますが、申込み終了まで時間がないときは活用するしかないかもしれません。
試験元の資料に住所があります。
こちら:http://www.jctc.jp/wordpress/wp-content/uploads/tirasi_k_02.pdf
願書の種類
1級管工事施工管理技士の願書は2種類あるので、願書を購入する前に確認してください。違うもので申し込んでも受験することができないからです。
願書の種類はこちら
試験の申込み方法
願書が手元に来てから、作業をすればいいと思っていたら、危険信号です。
なぜなら、申込み期間がそれほど長く設定されていないのと、必要な資料によっては取り寄せまでに時間がかかるからです。
こちらは、ブログ後半で説明していきます。
郵送に限ります
申込みは、郵送に限られます。
郵送するときは、簡易書留郵便で送付しなければなりません。郵便局の窓口がやっている時間に行く必要がありますので、時間を調整しなければなりません。
郵便は、締切日の消印があるものまで有効ですが、ギリギリにならないように前もって、準備を進めましょう。
インターネットの申込み
最近の他国家資格では、インターネットでの出来るようになっているものも増えてきていますが、1級管工事施工管理技士はできません。
今後に期待ですが、これから受験する、あなたには遅いかもしれませんね。
必要書類【事前に準備する書類もあります】
意外に忘れやすい書類もあるので、申込みに必要な書類についてまとめました。
特に、書類が手元に届くまでに時間がかかるものがあるので、そこは注意です。早めに対応しておきましょう。
願書に含まれる資料
まずは、願書に含まれる資料です。
そもそも、受験資格や実務経験があるか確認したい方は、こちらのブログを確認してください。
証明用写真
決められたサイズの写真が必要です。サイズはパスポート用(縦4.5cm×横3.5cm)です。駅やコンビニある、簡易てきな写真機でも撮影できます。
住民票
市役所や区役所など申請し、入手しておきましょう。最近は、コンビニなどでも入手できますが、前もって準備しておくとよいです。
卒業証明書【時間がかかります】
初めて受験する場合は、卒業証明書が必要です。
大学や高校などで対応は違うと思いますが、郵送での対応となり、それがかなりややこしく、時間がかかった記憶があります。
ここを忘れてしまうと、申込みに間に合わないかもしれないので、ちゃんと準備しましょう。逆にここをやっておけば、あとは何とかなると思っています。
再受験の場合は省略できます
前年度に実地試験に落ちてしまった場合は、1度きりですが、実地試験から受験することができます。
再受験の場合は、受験資格を証明するような書類が必要ないので、だいぶ楽です。特に、卒業証明書がないのが大きいですね。
まとめ:申込みがスタートです
今回は、願書の販売から申込みまでについて、説明しました。まずは、卒業証明書を取り寄せてしまうことをおすすめします。今回の記事のまとめはこんな感じです。
今回は以上です。
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