※更新:2022年4月19日
国家資格である建築設備士の話です。
そのなかでも今回は建築設備士の勉強で使う参考書についてです。
建築設備士の勉強で何の参考書を使ってよいか分からない人「建築設備士のおすすめの参考書を知りたい。初心者でも勉強しやすい参考書を知りたい。」こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
ぼくは、建設業で働くサラリーマンとして現場での仕事を頑張りつつ、建築設備士に合格することができました。
ぼくは、建設業で働くサラリーマンとして現場での仕事を頑張りつつ、建築設備士に合格することができました。
建築設備士になるには勉強をして試験に合格しなければなりません。
ここでは、おすすめの参考書を知ってもらうことで、効率的に勉強を進めてもらえればいいな~と思っています。
※参考書を選ぶ時間もない方も、すぐに参考書を選べます。
参考書を選ぶうえで、大切なこと
参考書は、ある程度は問題のボリュームがあるものを選ぶべきです。過去問でいうなら、5年間分くらいでOKです。選ぶうえで大切なことは、ぶっちゃけ、これだけです。
さらにいうと、問題の科目として、「建築一般知識なのか?」「建築法規なのか?」「建築設備なのか?」といった選択肢があります。
このあたりは、選択の余地はなく、全て勉強しましょう。なぜなら、試験では全ての科目の問題をとく必要があるからです。
建築設備士の参考書は、これ一択かと。
市販されている本は、この3つかと。アマゾンとか楽天で検索してみれば分かります。
「①:建築設備士 学科問題解説集」と「②:第五版 建築設備士120講」は、全ての科目を学べます。「③:建築設備士試験 学科」は、「建築一般知識」と「建築法規」だけです。詳しい比較をみていきましょう。
「①:建築設備士 学科問題解説集」と「②:第五版 建築設備士120講」の比較
「②:第五版 建築設備士120講」は、解説なども最低限に済ませているので、すでに試験範囲の内容をほぼ理解しており、それでも大丈夫と思う方は、「②:第五版 建築設備士120講」で学習していくのもありかな、、という印象です。
そこまで自信がないなら、「①:建築設備士 学科問題解説集」が良いかと。とはいえ個人的には、問題のボリュームは大切と思います。なので、「①:建築設備士 学科問題解説集」一択かと思います。このあたりは個人差があるかもしれませんね。
「③:建築設備士試験 学科」はだれにオススメ?
「建築一般知識」と「建築法規」を重点的に学びたい方。なので、これだけというわけではなく、他の参考書とセットで使うべきです。設備分野は自信があるけど、建築分野はあまり自信がない場合は、買ってもよいかなと。
まとめ:参考書を選ぶのに時間をかけてはいけない
以上、3つの建築設備士の学科の参考書をまとめてみました。
どの参考書も4000円くらいかかりますが、何もない状態から勉強すると途方もない時間がかかるので、何も買わないという選択肢はないはずです。むしろ、考えている時間がもったいので、早く勉強をはじめましょう。
✔記事で紹介した参考書リスト
はいっ、今回は以上です。