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電験三種が難しいという勘違い【まずは、科目別に特化セヨ】

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 電験三種が難しいと勘違いしている人「どのくらい難しいの?内容を教えて?どの科目から勉強すればいいの?

 

 こういった疑問に答えます。

 

 

本記事の内容

電験三種が難しいという勘違いについて

・どの科目から勉強すればいいの?

 

僕はサラリーマンとして月100時間くらい残業しつつ、電験三種に合格しました。

他にも公的資格を10個ほど持っています。資格マニアですかね。

 

電験三種が難しいという勘違いについて 

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大半の人は勉強が足りていないので、難しさを理解する以前の状態のはず。

 

合格率でビビる必要はない

 

試験元が公表している受験者の情報として、

合格者は受験者のうち、およそ6%です。

50人が受験して、うち合格者は3名です。

100人が受験して、うち合格者は6人です。

いま少ないと思いましたか?

 

たしかに事実かもですが、「じゃあ、他の公的資格だとどうなのか?」という視点も大切です。

ぶっちゃけ全ての資格ではないですが、受験者の大半が受かる資格なんて存在しないので、受験者のデータをみて一喜一憂しても、あまり意味ないと思います。みんなが合格するような資格もあるかもしれませんが、あまり価値はないと思いませんか。

 

ちなみに9%といっても4科目(理論、電力、機械、法規)を全て一発で合格しているわけではないです。験三種は科目別の合格を認められているからですね。

 

科目別合格とは、科目別で合格点を満足した場合、その科目は2年間有効になります。

なので、3年間で4科目に合格すればよいということですね。

 

科目別の合格者は29%なので、おおよそ3分の1くらいです。

 

科目ごとに見てみると合格率は思ったより高くないですよね

もちろん4科目すべて一発で合格するのが一番ですが、、。

サラリーマンは時間限られるので、計画的に勉強をしていくことが大切です。

 

勉強中に大切なことは、勉強時間をきちんと確保することに限ります。

 

そもそも勉強時間が足りていない人が多すぎですので。 時間がなくても、勉強しないとダメです。

 

おススメは仕事がなどで定時が決まっている場合は、仕事にいく前の朝です。

 

なぜなら、サラリーマンによくある話ですが、急な飲みのお誘いがあるからです。

断ればいいという意見もあるかと思いますが、これからの関係もあるので、

毎回断るわけにいかないと思います。僕は断れませんでした。

 

そうすると、飲み会が終わって、家についたら23時だったとき、そこから勉強する気にはならないですよね。

 

そこで、朝の時間に勉強時間を確保してしまえば、急な飲み会のお誘いも関係ありません。

さらに、飲み会がなかったときは、予定よりも勉強時間が確保できるかもしれません。

 

朝に勉強するイメージ

6:00                             起床

6:00~7:00           勉強

7:00~7:30           朝食・準備

7:30~8:30           移動・出社

仕事までに1時間の勉強がでてきているかと思います。

毎日、勉強するクセをつけましょう!

 

どの科目から勉強すればいいの?

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ぶっちゃけ全部の科目を勉強しないとダメです。

ただ、仕事が忙しい場合は、勉強できないかもしれません。

はじめて受験する場合は、まずは全科目勉強してみて

なんどもいいますが、電験三種は4科目の合格が必要です。

ここで言いたいことは、どのやって勉強する科目を選ぶかが大切ということです。

 

勉強する科目を減らすことができれば、勉強する時間は全然違います。

実際の勉強は過去問などを繰り返し行うことになると思いますが、

科目を減らすことが時間に大きく変わってきます。

 

科目を減らした場合の時間

1科目の過去問をひととり勉強する時間を20時間とすると、

・30時間×4科目=120時間(全科目をひととおり勉強する時間)

 ⇒120時間×5回=600時間(全科目を繰り返し5回勉強する時間)

・30時間×2科目=60時間(2科目をひととり勉強する時間)

 ⇒60時間×5回=300時間(2科目を繰り返し5回勉強する時間) 

見ていただいたとおり、勉強する科目を減らすと、300時間ちがってきます。

 

とうぜん合格できるかにも影響してきます。

 

科目を減らした場合の合否の違い

1科目の合格に要する時間を150時間として、勉強できる時間を400時間とすると、

・400時間÷4科目=100時間 → 1科目あたり100時間なので、全科目ダメ

・400時間÷3科目=133時間 → 1科目あたり133時間なおで、全科目ダメ

・400時間÷2科目=200時間 → 1科目あたり200時間なので、2科目OK

要するに、電験三種は全ての科目において、まんべんなく50点とる力をつけても意味がありません。科目別でも60点をとる力が大切になってきます。

はじめに選ぶとしたら、理論・法規

ぶっちゃけ何度もOKです。

全科目を一通り勉強したうえで、自分を勉強しやすい科目を選んでみるのがおススメです。

そうすると、そこから試験日までの時間を考えて、全科目を勉強するか、科目別に勉強するかを考えることができます。

 

科目別に勉強することにしたけど、科目が選べない場合は、「理論」と「法規」でOK

・年度ごとで科目べつの合格率はかわってきますが、平均すると4科目とも同じくらいの合格率

・理論の内容には、中学生や高校生で習うような内容があるので、勉強しやすい

・電力や法規には理論と機械の知識が欠かせない

 

【お得な情報】

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はいっ、今回は以上です。

 

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